2009年11月17日火曜日

Typologic 展

日経の SPACE NIO というギャラリーに行って来た。
エントランスから、カフェ、ショップ、展覧会会場、エレベーターへとメディアウォールというオブジェが流れるように案内してくれる空間。スペースデザインは、グエナエル・ニコラさんが担当。オブジェに、映像がプロジェクションされていて、日々めまぐるしく変わる情報を感じる空間だった。アイデアは浮かびそうだけど、あれだけのクオリティでまとめられるのは、ニコラさんの手腕だと思う。展示会自体は、作品数の少なさと学生の展示もあり、期待しすぎただけに少し残念に思った。でも、永原さんと山辺さんの作品が、印象深い。「星座の解体」にしても、「フラクタルタイポグラフィー」にしても、どのように作られてるのかプロセスが気になるところである。

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