2010年5月29日土曜日

凸凹フェスタ2010を終えて。

5月の連休(2日〜5日の4日間)に開催された凸凹フェスタに、ちょっとだけ参加させてもらった。megropressのyokoさんが参加するので、良かったら一緒に出しませんか、と誘ってもらったのがきっかけ。これは良い機会かもしれないと思い、前々から母の日のために花束感のあるカードを手作りしたいと思っていたので、トライしてみることに。同じ会社なので、ランチを利用して、二人でテーマを打ち合わせ。ものすごい勢いのガールズトークで盛り上がり、「贈る手紙」をテーマに、ものづくりをスタート。この後は、多くを打ち合わせせずに、会場にのぞんでみた。一緒に並べてみると、色合いがあっていて、とても嬉しくなってしまった。(のは私だけ? )
今回の一番の収穫は、なんといっても人との出会いだった気がする。期間中、体力なしの私は、ほとんどお店番を出来なかったけれど、yokoさんのおかげで、どんな人が買ってくれたか知ることができた。そんなに安くない価格にしたにもかかわらず、10セットすべてが完売し、中国人の女性や、小学生の女の子が迷いながら買おうとしてくれたこと、山櫻のおじさまや、カメラマンの方、会社関係の @nafier、@8cchoさん、@komaimu、@solazydoさん、@ninnic_love が遊びに来てくれたりと、思い返すと嬉しいことばかり。
製本の都筑先生が、アナナプレスで参加されてるので、久々に会えたし、懇親会では、何代にも渡り活版印刷会社を運営されているオジサマたちの熱い思いを聞き、あまり話せなかったかったけれど、ふだんはパンを作っている中で、作品づくりをされた山田理香さんや、旦那さんと仲睦まじく参加されていた Tokyo Pear のお二人。
そして、出展ブースが近かったことで出会えた letterpress 会(@u1dau@achirabe@kami_labo@smbetsmb_k@smbetsmb_m)のみなさん。お若いのに、しっかりしてて、生き生き話す姿が、みなさん印象的だったな。
今回、会場をすべて見れなかったけれど、ものづくりを楽しんでいる人たちにたくさん出会えて良かった。これからも、みなさんの活動をみていくのがとても楽しみ ;-)



flower card


ブースの写真

2010年5月26日水曜日

make.believe

きょうは、GENKI ROCKETSライブ(六本木ヒルズアリーナ)を体で堪能。これが無料とは…。アバターにも負けない「映像」と「音」、多くの人との一体感で、旅して帰ってきた気分だった。ふだん聞くジャンルではないけれど、「Heavenly Star」という曲も良かったし、アニメーションも面白かった。モニタが二重構造(?)になっていて、手前のモニタの前に映像が飛び出し、背景のモニタにも映像が流れ、大音量のリズムを一気に体に流すような不思議なライブだった。
水口哲也さんの仕事は、「自分の仕事をつくる」という本で紹介されたり、Think the Earthのセミナーのゲストだったり、どんな活動をされているのか気になっていたので、良い機会だった。本によると、ミュージカルの本当の面白さをつかむために、中心的なスタッフとともに、NYのブロードウェイに出かけたり、ドライブの面白さをつかむために、アメリカ中西部へ行かれるとのこと。口にしなくとも伝わる何かをチームで共有しながら、仕事をつくる方らしい。

オープニングに流れていた、ソニーのブランドメッセージ「make.believe」を伝えるための映像も良かったし、絵を生かすためのコピーもとても良かった。最後に「好奇心に、出会おう」ってね。



こちらのメイキングもオススメ。作ってる人たちの楽しさや、興奮が伝わってくる。

YouTubeでは、学生とのワークショップの様子も見られる。SONYの力強さを感じた夜だったな。

workshop:水口さん
workshop:日比野さん × 森本千絵さん
workshop:ヒロ杉山さん