Plural というシカゴを拠点に活躍する
クリエイティブスタジオのサイト。
数年前にFlashで流行っていた表現を彷彿させるけれど、
FlashではなくJavaScriptで組まれていた。
コンテンツが横に遷移するのが新鮮。
基本のコンテンツは上の方にあって、
workやshopは下の方にある、
というマトリックス構造で出来てるみたい。
カテゴリーごとに段が変わるようで、
posters → books → web という順に、
一段ずつ下に遷移するということらしい。
books の複数ページの見せ方も秀逸で、
右の小さなサムネイルでページを選ぶと、
上下に遷移して、選択したページを見ることができる。
オンラインショップの売り方も、
いかにも売るではなくシンプルにさりげなく買える感じが良かった。
デザインスタジオの作品の見せ方は、
ほとんどカテゴリーごとにページを分けているものが多い中、
全部を俯瞰できるような構成に感動してしまった。
やっぱりアイデアに尽きる気がする。
これが基本コンテンツの上の方の画面。
モーションの作品で面白かったものを2点ご紹介。
1つの画面の中で、異なる楽器演奏が同時に見られる感覚が
なかなか面白かった。
狭いスペースなのに、差し込む光によって空間の表情が
みるみる変わるなんて、と感心した作品。
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